そういえば、DTMのことばかり書いて自分のことを書いていなかった。kamoshakehって誰だよと思っている人もいるかもしれないので、信頼性向上のためにも公開できる範囲内で書いておく。
kamoshakehとは
クリスチャン夫婦
kamoshakehはクリスチャン夫婦ユニットだ。音楽・デザインなど芸術的な面は主に妻が、ミックス・動画編集など技術的な面は主に夫が担当している。日本人クリスチャンは日本人全体の1%弱(100万人くらい?)らしいので、日本人クリスチャン夫婦というだけでかなり絞られる。分かる人は特定できてしまうかもしれないが、その場合はこっそり教えてほしい。アイスクリームで口止めするので。
名前の由来
2021年にそれぞれブログを始めようと決め、活動名を考えた結果、こうなった。
- 夫:kamokamo。かもが好きだから。そして、カモカモはアイヌ語で「魚をとる道具」。聖書でイエス・キリストが「これからは魚をとる漁師ではなく、人間をとる漁師になりなさい」と使徒ペテロたちに言った言葉を思い出させるかもしれないし、しないかもしれない。
- 妻:necoshakeh。ねこが好きだから。しゃけも好きだから。実は聖書的(?)な由来があり、necoの部分は旧約聖書で南ユダ王国の脅威となったエジプトの王ファラオ・ネコから、shakehの部分は同じく南ユダ王国を攻めてきたアッシリア帝国の将軍の名前ラブシャケからとった。
そして、ふたつの名前を組み合わせてkamoshakeh。かもしゃけと読む。
音楽制作
オリジナル賛美歌と変な歌を作って公開している。ふたりとも教会に通っていて、それぞれギターやピアノなどが多少弾けるので、賛美チーム(賛美歌の伴奏をしたり歌をリードしたりする役割)に参加していた。でも、日本語の賛美歌は英語から訳したものが多く、良曲の数も少なく、歌詞やメロディのマンネリ化を感じていた。そのため、自分たちで作ろうと思い立った。歌詞は聖書をベースにすればいくらでもある。歌は自信がなかったが、NEUTRINOという無料で歌ってくれるAIシンガーたち(自動合成音声ソフト)に出会って解決した。合成音声に歌ってもらっているので、広義の「ボカロP」だ。そうして作曲活動に励む中で、なぜか変な歌もできた。溢れ出てきてしまったのだから仕方ない。どちらも公開することにした。YouTubeとニコニコ動画で公開しているので、興味があればどうぞ。
2021年の年末から始めて、2022年7月時点で15曲のオリジナル曲を公開している。特に人気があるとか有名だとかいうことは全くないが、どの曲も当時の全力で作ったお気に入り。ニコニコ動画で変な歌(ネタ曲)のおもしろさを一部から評価してもらえている(特に下記リンクの曲たち)のは嬉しいが、まだまだ作詞・作曲・編曲・ミックス・マスタリングすべてにおいて腕を磨く必要があると感じている。賛美歌もたくさん聴かれるようにしたい。今は本業が忙しくてまとまった時間を取れず小休止中で、こうしてブログを書きながら勉強しつつ振り返っているが、やはり経験も大事なので早く再開したい。
↓いちおう代表曲たち
今後の予定
これまでの活動で、特にこれといった実績がない。とりあえず無理せずそれぞれ楽しくできたのは良かったが、今後は実績を積んでいきたい。数字ではなく、誰かに喜んでもらえたり誰かの心に触れるものを追求したい。そういうフィードバックをもらえる作品を提供することが目標。
こんな感じのまだまだ平凡な新人だが、だからこそ提供できる情報があるはず。平凡だからこその試行錯誤、成長の過程、その結果得られるノウハウを共有することで、読んでくれる人といっしょにさらに成長していきたい。
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